みんなも経験あり!?おもしろい海外旅行あるあるを紹介!

公開日:2021/01/03
更新日:2021/05/11


こんにちは!英語物語事務局です。

全世界での新型コロナウイルスの感染拡大で最近はめっきり海外旅行に行けなくなってしまいましたが、コロナが感染拡大する前は頻繁に海外旅行に行っていたという方も多いのではないでしょうか?

そんな方はもちろんですが、そうでない方も、そろそろ家にこもる自粛生活にも飽き、海外旅行に早く行きたいなあと思い始めている頃ではないでしょうか?

とはいえ、まだまだ海外旅行に行ける世の中ではないので、今回はみなさんに少しでも海外旅行のドキドキワクワクを感じてもらえるようなテーマにしました。

英語物語のユーザー様、英語物語事務局内でみんなが実際に経験したちょっとおもしろい!?海外旅行あるあるを紹介します。

漫画:ボク語

英語物語厳選!実際にあった!海外旅行あるある集

空港編

ロストバゲッジ

これは海外旅行で経験する有名なトラブルの一つですよね!

私は中国の北京空港でロストバゲッジをした経験があります。

成田(日本)→北京(中国)→プーケット(タイ)の乗り継ぎプランだったのですが、あいにくの天候で北京行きの飛行機が6時間ほど遅延しました。

北京空港に遅延しつつ着いたものの、プーケット行きの本来乗るはずだった飛行機はすでに出発。次の便は1日1便なので翌日の同じ時間しかないと言われました。

翌日発だとプーケット滞在時間が非常に短くなってしまうため、プーケットに行くことを諦めて北京観光をしようか私は迷いました。

そこで、プーケット行きの航空券は一旦キャンセルせず、とりあえず荷物だけ降ろしたいと空港スタッフに頼みました。言われた通り、荷物引き取りのターンテーブルの前で待っていたのですが、待てど待てど、私の荷物は一向に出てこないのです。

空港内を探しまわりましたが、どこでも私の荷物は見つからず。仕方なくロストバゲッジカウンターへ届け出をしましたが、やはり日本とはサービスがまったく違うのです。

「見つかればここに荷物が届くからここで待ってろ」

案の定、待っても待っても荷物はきませんでした。それどころか探している気配すらなく。笑

北京空港に着いたのは深夜0時頃でしたが気づけば朝になっていました。さすがにおかしいと思った私は、プーケット行きの飛行機の方に荷物が行っているのではないかと思い、念のためまだキャンセルしていなかったプーケット行き航空券のキャンセル手続きを行ったのです。

するとあっさりと荷物は戻ってきました。この時は本当に心の底から喜びました。私のケースは奇跡的に荷物が戻ってきたのでよかったですが、そのまま荷物が戻らないまま数日を過ごした方もいるのでしょうか?

海外旅行では何があるかわからないので、ロストバゲッジの際の補償がついている海外旅行保険に入っていくことをおすすめします。笑

飛行機に乗り遅れる

これもまた私の北京(帰り)でも経験談です。(みなさんお気づきでしょうが、とんでもない旅行ですね。笑)

無事に北京観光を終え、帰国の便を待っていた私。まだ時間があったので、出国手続き前にのんびり妹へのお土産のマグカップを買っていました。

そうこうしているうちに時間もなくなってきたので、出国手続きをしようと向かったのですが、出国ゲートが思ったより遠く、空港内の電車に乗らないといけませんでした。

これはまずいぞと思っていたところ、さらに追い打ちをかける出来事が。出国手続きがものすごい長蛇の列になっていたのです。これは日本だけでなく、海外ではよくあることですね。

最初は並んでいたのですが、これでは搭乗締切時刻に間に合わないと思い、空港スタッフに頼んで優先的に手続きをさせてもらいました。その後、ダッシュで搭乗ゲートげ向かったのですが、5分だけ間に合いませんでした。

飛行機はまだそこにあるし、たった5分じゃないかとスタッフに頼み込んだのですが、「もう時間はすぎたからだめだ。予約を取り直せ。」の一点張り。結局乗せてもらえませんでした。

ANAやJALなど日本の航空会社では時間になっても来ないお客さんを呼び出しして待っているイメージがあったので、海外の航空会社でも呼び出しして待ってくれるのが常識だと私は思っていました。

後日調べたのですが、搭乗時刻に遅れた場合、待っていてくれるかどうかは各航空会社によるようです。日本のサービスが海外でも当たり前だと思ってはいけないと痛感した経験でした。

そして、海外の空港は混むことが当たり前だと思い、時間に余裕を持って行動すること、搭乗ゲートまでどのくらいかかるのかルートを事前に確認することは本当に大事です。

特に混みやすい空港情報はネットで調べると出てきたりするので、事前に情報収集しておくと安心ですね!

現地編

レストランでの注文間違い

これは英語物語スタッフの経験談です。

アメリカなど海外では日本と比べて料理の量が多いことがありますね。スタッフが海外旅行をした際も、量が多かったため2人で料理をわけたくて
2人で料理をわけたくて「2dishes, please.」とお皿をおねがいしたつもりが、料理が二つきたそうです。

「dish」は英和辞書で調べると「(皿に乗った)料理」と「皿」という意味が出てきますね。スタッフはこの「皿」の意味で使ったのですが、現地レストランの店員は「料理」の意味で理解していました。

実は、「dish」は海外で実際には「(皿に乗った)料理」の意味で使われます。もちろんお皿を表すこともあるのですが、「Could you wash the dishes?(お皿洗ってくれる?)」のように皿全般を表すときに使います。

では、英語物語スタッフのように取り皿を頼みたいときはなんと言えば良いのでしょうか?

正解は「plate(皿)」です。

海外で食事をする際に取り皿を頼むことは多いと思うので、これはぜひ覚えておきましょう!

もう一つ、英語物語スタッフによるレストランでの経験談があります。発音による注文間違いです。

レストランで「fork(フォーク)」を頼んだのに「coke(コーラ)」が出てきてしまったそうです。たしかに、フォーク、コークと似ているのでしっかり発音しないと聞き間違えられてしまいそうですね!

危なかった!詐欺未遂

海外旅行といえば詐欺には本当に要注意です。詐欺にあいかけたという危うい経験談がいくつか寄せられたのでまとめて紹介します。特にヨーロッパが多いようです。

・フランスで地下鉄で親切に切符の買い方を教えてくれた男性。そのままお釣りを持ち逃げされた。

・フランスのパリから電車でベルサイユ宮殿に行くため、駅の自動発券機での切符の買い方がわからずにいると親切な黒人男性が現れ一つひとつ丁寧に教えてくれた。しかし、最後に枚数(人数)を押すボタンのところで『2』を押した男性。すかさずキャンセルボタンを押したところ男性は諦めて無賃乗車をして行った……。

・イタリアで少年が話しかけてきたところ、カバンから財布を盗もうとしていた。偶然、少年の手が私の二の腕に当たったため気付いたが、「日本人はイタリアでスリのカモ」と聞いていただけに、私の沸点は最高潮に……。

・イタリアのローマにて。乗り合いタクシーに乗ってホテルへ向かう途中、助手席に座らされ「イタリアはスリが多いから気をつけて」と運転手に言われた。ホテルに着き、20ユーロ支払うと「お金が足りないよ」と言われたが、私は空港で両替したばかりで、財布のなかを見ても支払った金額は合っている。当時はイタリア語も英語もまったく話せず、「気をつけて」と言われた本人にぼったくられた。

本当に詐欺やスリの経験談は多いですね!

それだけ危険は多く潜んでいるということです。

特に日本人は危機感がなく騙しやすいと評判になっていることもあるので、海外旅行では日本と同じだと思わず、十二分に注意してくださいね!

あれ?英語がまったく通じない

これは英語物語のユーザー様より寄せられた経験談です。

スイスにて、片言の英語でビールとワインがどこに売っているか聞いたところ、「I can’t speak English.」と言われてしまったそうです。

なんとなく欧米諸国では英語が通じるイメージがありますが、もちろん彼らにもそれぞれ母国語があるので、全員に英語が通じると考えてはいけないようです。

また、こちらも英語物語ユーザー様より寄せられた話ですが、台湾や韓国では英語より日本語の方が通じたという逆の経験談もありました。

たしかに、私も台湾や韓国では現地の人から英語よりも日本語で話しかけられることの方が多かったです。

やはり日本から近い国は日本人旅行客が多いので、商売のために日本語を勉強する人が多いのでしょうね!

ちょっとおもしろい変わり種編

危うくゲイと思われるところだった?

これは英語物語スタッフのおもしろ経験談です。ニューヨークにて気さくな男性に声をかけられ、5分ほど同行して楽しく歩いていました。

「やっぱ外人さんはフランクだなー、海外旅行ってかんじだなー」と思いながら、ほぼ話せない英語で相槌をうっていました。

ただ、なぜか彼は「ゲイの店だ」「彼らもゲイだよ」とゲイの話を自分に振ってくるのです。自分はてっきり「ゲイの店だから知らずに入っちゃだめだよ」と注意してくれていると思っていたのですが、その忌避するようなリアクションを見て、男性は「Are you straight?」と聞いてきたのです。

自分は「道をまっすぐ進むのか?」と聞かれていると思い、「Yeah, I’m straight.」となんとなく答えました。

後から「Are you straight?」は、実は「お前、ひょっとしてノン気(異性愛者)なの?」という意味だったとわかり、もしあそこで適当な返事をして彼と一緒にいたら自分は一体どうなってしまっていたのだろう……と思った経験でした。

「straight」は道をまっすぐという意味だけではないことを学べた経験ですね!笑

英語物語ユーザー様からの経験談

「私は辛いものが食べられないです。韓国で辛いものを避けようと思いフードコートでチャンポンを見つけたので、これなら辛くないだろうと思って注文をしたら真っ赤っかな色をした激辛チャンポンが出てきました。もちろんまったく食べられずに返却しました。」

これもおもしろいですね!
日本でチャンポンと聞くと長崎ちゃんぽんのような辛くない麺を想像してしまいますが、韓国はさすが、チャンポンも辛いのですね!

食文化も各国によってまったく違うので、「同じ名前の料理でも味付けが全然違った!」という経験はよくありそうですね!

トラブルには気をつけつつ、海外旅行ならではの経験を楽しもう!

トラブルには気をつけつつ、海外旅行ならではの経験を楽しもう
いかがでしたでしたか?

どれも強烈でおもしろい経験談ばかりでしたが、意外とみなさんも「経験ある〜!」というものも多いのではないでしょうか?

海外旅行では日本ではできない、様々な経験ができるのでとても刺激的で楽しいですよね!

とはいえ、みなさんの経験談を聞くと、日本と同じくらい治安のいい国はとても少ないため、海外ではスリや詐欺などのトラブルとも常に隣り合わせであると常に覚えておく必要がありそうです。

スリや詐欺などには気をつけつつ、海外旅行でしかできない特別な経験をみなさんもぜひ楽しんでくださいね!

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最終更新日:2021年5月11日