『英会話超リアルパターン』で日常フレーズを身に付ける!特徴や評判なども紹介
「英語はできるけど会話は苦手」
「英会話が話せるようになりたい」
こんな人にピッタリなのが『英会話超リアルパターン』です。この本は韓国で爆発的に売れベストセラーになった教材で、日本語訳として登場しました。
日本でも人気の教材として話題の『英会話超リアルパターン』はどんな特徴があるのでしょう?
実際に使った人の評判も交えて、この本の魅力を紹介します。
英会話力に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
『英会話超リアルパターン』の特徴
韓国で人気の出た『英会話超リアルパターン』とはどんな教材なのか気になりますよね。
実際に役立つフレーズがどんどんインプットできると話題ですが、どんな特徴があるのか3つの点に絞ってみました。
それでは『英会話超リアルパターン』の特徴を見ていきましょう。
日常生活で使用する頻度の高いフレーズを掲載
教材で取り上げられている文章は、ネイティブが使う表現ばかり。教科書のようなお手本ではなくリアルな表現が多いので、楽しみながら学習できます。
掲載されているフレーズは
の計500フレーズです。
使い回せる表現が多彩なので、すぐに使えるものばかり。同梱されているミニブックには、教材と同じ文章がすべて掲載されています。
重たい本を持ち歩かなくてもいいので、外出先ではミニブックで文章パターンを習得してみましょう。
1フレーズに例文がいくつか付いている
『英会話超リアルパターン』は、1文章に付き4~5つの例文付き。これは私がいちばんおすすめしたいポイントです。
多くの教材には例文が付いていますが、1つしか付いていないことが多いですよね。いざ応用しようと思っても使えず苦労した経験があります。
その点『英会話超リアルパターン』は複数例文が付いているので、さまざまなシーンで使えるのがメリット。シチュエーションが想像できるので、とっさの場面でもきっと役立ちますよ。
安心のMP3音声付き
『英会話超リアルパターン』はMP3の音声付きなのもうれしい点です。
録画されている音声は、ゆっくりめとネイティブの速さ。初めはゆっくりのスピードで耳を慣らしていきましょう。ネイティブ級の速さまで対応できるようになれば、かなり実力が付いている証拠。
音声は4時間半を超える時間ですが、繰り返し何度も聞いてシャドーイングしてみてください。
『英会話超リアルパターン』を使った人の評判
『英会話超リアルパターン』の特徴がわかったら、実際に利用してみた人の評判を見ていきましょう。
リアルな声が上がっているので、これから使ってみたいという人にもきっと役立ちますよ。
良い評判
英会話力に悩んでいた人は、この教材で力を付けた人が多いようです。
何冊も教材を試した人の声は、説得力がありますよね。ただし、英語をまるっきり知らない人が試しても力は付きません。
基本的な英語を勉強してから取り組む方がいいですよ。
悪い評判
『英会話超リアルパターン』の悪い評判はほとんどありませんでした。
この教材は文法書ではないため、解説まで求める人はほかの教材とセットで利用した方がいいでしょう。
『英会話超リアルパターン』×英語アプリで英会話力をアップ
『英会話超リアルパターン』だけでも英会話力はアップしますが、英語アプリとの併用でさらに強化してみませんか?
英語アプリなら場所や時間も選ばず勉強可能!ちょっとしたスキマ時間も英語に触れて、英会話力をアップしてみましょう。
イチ押しアプリを2つ挙げてみましたので、ぜひ試してみてくださいね。
ペラペラ英会話
『ペラペラ英会話』は、日常的な会話のやり取りを学ぶ英語アプリです。クイズ形式で出題され、三択の中から正しい回答を選ぶもの。
全部で1500問の膨大な量ですが、テーマが日常会話なのであらゆる場面で役立つものばかりです。
英会話以外にも
など、総合的に学べるのもポイント。
出題される文章は丸暗記するつもりで、繰り返し勉強してみてください。
TEDICT
英会話はスピーキング力だけでなくリスニング力も重要なスキルです。
『TEDICT』は、そんなリスニング力を高めるのにピッタリの英語アプリ。世界中のさまざまな分野のプレゼンテーション動画を視聴しながらリスニングを学習していきます。
おもな使い方はディクテーション。
ディクテーションとは、動画の音声を聞きながら文字に書き起こす方法です。一見するとライティングに思いますが、ディクテーションは正しく音声が聞き取れなければ書けません。
リスニングを勉強している人は、このディクテーションを取り入れている人も多く、リスニング学習には欠かせない勉強法です。
『TEDICT』は再生速度が選べたり字幕ありなしが選べたりするので、リスニングに自信のない人でも安心して取り組めます。また、自分の興味のある分野から学べるので、モチベーションにもつながるでしょう。
ディクテーションに慣れれば
聞き分けられる
スペルが正しく書ける
文法が身に付く
など、いいこと尽くし。
スピーキング力と合わせて『TEDICT』でリスニング力をアップしてみましょう。
英語のリスニングアプリなら「TEDICT」がおすすめ! 詳しい使用方法を解説
『英会話超リアルパターン』終了後は『英会話1000本ノック』で瞬発力を強化
『英会話超リアルパターン』で学習した後は、瞬発力を高めるために『英会話1000本ノック』を試してみるといいでしょう。
「会話できるけどすぐ言葉が出てこない」という悩みが一気になくなりますよ。
『英会話1000本ノック』の特徴
『英会話1000本ノック』は20年以上もベストセラーになっている、英会話の実力本です。
大きな特徴は、野球のノックのように次々と質問が流れてくること。質問に対して自分なりに答えていく訓練です。
質問が流れると少しだけ空白の時間があります。この間に解答しなければいけないのですが、慣れていないと結構大変。
実際に会話をしていても、日本語ではわかっているが英語で話そうと思うとなかなか言葉が浮かびませんよね。こんな経験から話すことに苦手意識が生まれる人が多いのが現状。
『英会話1000本ノック』で会話の訓練すれば、いつの間にか英語脳に切り替わってスラスラ英文が話せるようになります。
この本のいいところは、レベル別に3種類にわけられていること。
英語が苦手な人ややり直し学習を始める人にもピッタリの教材です。
『英会話超リアルパターン』と併用して、瞬発力を一層高めていきましょう。
『英会話1000本ノック』をおすすめする理由
『英会話1000本ノック』がおすすめなのは特徴でも説明したように、話したい会話がすぐ出てくる力を養えること。瞬時に答えられる力が身に付くので、英語力よりも会話力を身に付けたいという人にピッタリ。
英会話は語彙力だけでは成り立ちません。実際に外国人と話すとき、テンポよく受け答えできないと会話は生まれないですよね。
『英会話1000本ノック』で会話力を強化すれば、急に外国人に話しかけられても躊躇せず答えられますよ。
多くの人にすすめたい「英会話1000本ノック」特徴や評判をわかりやすく解説
まとめ
英会話の教材はたくさんあるので、正直どの本で勉強したらいいか迷うと思います。
『英会話超リアルパターン』の評判を見てもわかるように、この教材で力が付くのは間違いありません。特徴をしっかり押さえて学習に励んでみてください。
また英会話はリスニング力も大切。話す力と同時に耳も鍛えてみましょう。
最終更新日:2022年3月17日