英語物語の活用術★ユーザー様インタビュー 第一弾
今回、英語物語の開発者ゴンが、英語物語で英語力をアップさせたユーザー様お二人にインタビューを行いました!
お1人目は、TOEIC750点から935点までUPし、お仕事でも英語をメインとする場面のあるH様です。
開発者が感動した『H様の勉強法』3つのポイント
- 「4択すべての解説が瞬時に思い浮かぶ」という高い目標基準を設定する。
- 間違えた問題だけを復習するのではなく、瞬時に解説が思い浮かぶまで何周もする。
- 問題は即答するのではなく、理解するまでじっくり読んで自分で解説してから解く!
人に解説出来るようになるまで問題を解き、分かっている問題も10秒で情報を思い出し、5年分の記憶を伸ばすようにされています。
一体、どんなレベルで英語物語、英語学習に取り組まれているのでしょうか・・・?
目次
TOEIC 750→935点
H様:”4択全て、解説出来るまで理解する!”
Q:英語物語をプレイし始めてからどれくらい英語力が向上しましたか?
H様
ゴン
H様
それから英検は、それまで受けたことはなかったのですが、下の級から取っていくのが私の考え方なので、3級から準1級までは取りました。
1級は手書きなのですが、手書きは苦手で、もしパソコンで受けられるようになったら1級も受けます。
3級の面接試験を受けに行くときは、世間の中高生がしている経験をしたかったのですが、小さい子たちが沢山いて、待ち時間がつらかったですね(^^;)笑
低い級から受けていくのは、テストを受ける人がどうゆうステータスを持っていたら、どれくらいの位置づけかというのを体感したいからです。
ゴン
H様
それから、、、
仕事面の変化だと、英語が公用語の会社に入社する少し前から、英語物語を始めたのですが、最初、英語でのミーティングが全然できなかったです><
かろうじて、たまに聞けるくらいで、全然訳が分からなかったですね。。。
社内のメンターが、インド人の英語話者の方だったので、本気で英語学習しなくちゃと思い、英語に対する集中力が上がりました。
結果、英語力を磨いて、TOEIC935点まで行って、英語でのミーティングも支障なくなりました!!
ゴン
H様
最終的には、英語でファシリテーターもするようになりました。
◆TOEIC/英検
TOEIC:750点→935点
英検:未受験から、3級→準1級まで
◆公用語が英語の会社に入社
公用語が英語の会社に入社するのをきっかけに英語物語のプレイをスタート。
半年後:英語で聞けたり、一言返せるくらい。
↓
1年後:英語での会議は大丈夫。複雑な会話は難しい。
↓
2年目:英語で普通にやり取りできるようになった。
英語でスクラムマスターやファシリテーターもするように!!
ゴン
H様
中学生までは、数学のみに興味があって、他の教科の成績はそれなりの感じでした。。
高校に入ると、ライトのノベルにはまって、それだけを読んでいて、数学を含め赤点でした(><;)
大学生活では、次にゲーセンのダンレボとバーチャファイターにはまって、大会まで出てました。
バイト3つ、部活1つ、学際委員1つ、サークル1つで、授業に出る時間がないくらい忙しかったです。。
大学卒業後は、高校教師を経てIT企業に就職しました。
IT企業に入ってから、MBAに興味を持ち、取得したあたりから、英語に興味が傾いてきた感じはありますね。
MBAをオンラインで取っていて、英語の必要性を感じたのですが、自分の中で英語力の足りなさを自覚しました。
そこから、英語を公用語にしている会社に入り、そのちょっと前から英語物語を始めました。
英語物語はプレイし始めて5年目になります。
◆英語スキル・学習についての遍歴
中学まで:
数学に興味があったが、他の教科については普通。
高校:
ライトノベルにはまり、好きな数学含め全ての教科で赤点。
大学:
次はゲーセンにはまり、ダンレボやバーチャファイターで大会に出るまでガチる。
バイト3つに、大学では部活1つ、学生委員1つ、サークル1つに所属で忙しい日々を送る。
社会人:
高校教師を経て、IT企業に就職。
IT企業に就職した後に、MBAをとってから英語力が足りないことを自覚し、英語学習に力を入れ始める。
英語が公用語の会社に入ったのをきっかけに英語物語のプレイを開始。
現在は外資系企業で活躍。
Q:英語力を伸ばす上で、英語物語をどのようにプレイしていますか?
ゴン
H様
学習するときに、どこを基準にするのか人によって違うと思いますが、
私は、満点プラスαできて、自分が理解した、、、という状態を基準にしていますね。
英語物語でいうと、4択全部がきちんと人に解説出来るレベルになったら、自分がその問題を理解しているという事にしていて、それが出来るようになるまではとても時間がかかります!
ゴン
H様
各四択が分かるのは当然ですし、使い方が分かるまで繰り返し問題を解いています。
結局、人は自分が決めた基準以上に行くことはできないので、そこの置き方は大事ですよね。
ゴン
「自分が決めた基準以上に行くことはできない」・・・名言ですね!!
英語物語をどうゆう風に使っているのか?というのもお聞きできたらと思うのですが!
H様
英語物語も他の学習教材と、使い方は同じですかね。。
さっきの話のように、そこにある英語の情報を自分の基準になるまで、やり続けてます。
やり続けるのはしんどいですが、英語物語は面白みがあるので、他の教材より優位性はあると思いますね!
ゴン
さらにバトルや復習などでは、具体的にどのように問題を解いていますか?
H様
みんなさんやると思いますが、
例えば、TOEICを対策したい時はTOEICに範囲を絞ってやっていましたね。。。
1つの分野で高いレベルまである人は、そのレベルで広い範囲に広げていくことはそこまで難易度高くないですが、浅く広くの人がレベルを上げていくのは難しいと考えていて、TOEICをまずは900点取ると決めてました。
なので、TOEIC問題だけをやって、単語は先に完璧なったので、途中からは文法のみにしましたね。
4択全て解説できるようになるまで、何度も繰り返しやってました。
対戦や協力は、学習を優先して、問題はしっかり読んで、完全に理解しているものはすぐに答えたりもしますが、基本、理解するまでじっくり読んで考えるスタンスです。。
ゴン
H様
対戦中は、各選択肢全部考えて回答するようにはしますが、時間が気になって、すぐに回答してしまうことがありますね。。
なので学習効果としては、片手落ちしているのですが、、、本質的な私のやり方では、全問知っている問題も含めて何週もするのが私のスタイルです。
復習の時には、間違えた問題を意識して回答するが、それよりも、間違えた問題、分かっている問題関係なく、同じ範囲のすべての問題を何週もやるようにしています。
5周-10周とかしますね。同じ問題をやったときに、人に説明できるレベルの解説が4択とも頭に浮かんで、どれも+αの情報を持っていて、それが高速で頭に浮かぶようになったら、自分の中で、覚たという基準にしています。
間違えた問題だからと言って復習するというのもせずに、ノートにまとめるという事もしないですね。。。
何周も頭で考えて答えるというのをしています。
1周目は調べながらで10分くらいかかりますね。
2周目は覚えてたところを調べたりはするが、覚えていたらそんなに時間がかからないです。
5周目~10周目は、約10秒くらいで、4択の情報を思い出すことが出来き、10秒ですさましい量の勉強をしているのと同じだと考えています。
10分かけて新しいことを覚えることも、10秒で思い出すことも、価値は同じで、
10秒とか瞬時で思い出すレベルでやると、その一回で5年6年分記憶する期間が伸ばせるんですよね・・・
10分で覚えたことを1週間で忘れるより、10秒で記憶している期間が長い情報を増やしていく方が良いですよね!
ゴン
10秒で思い出し、5年6年分の記憶を伸ばす・・・それもインパクトのある情報ですね!
ちなみに、選択肢を思い浮かべるときって、何をどうゆう風に思い浮かべられてますか?
H様
例えば単語だと、4択全部の単語の意味がわかり、各単語の類似の訳、例文が浮かぶというところまでやっていますね。
文法だと、例えば時制の問題だと、1つが正解で、他は間違いなので、その各間違いの理由を人に説明出来るレベルまで持って行きます。
また、問題文の時制がもしこうだったら、この選択肢は正解だったというのも考えたりします。
ここまでやるととても時間がかかってしまいますね~
ただ、対戦だとプレッシャーに負けて、早く答えてしまう時もありますね^^;
ゴン
人間味があって良いですね^^!
ステージ後の問題1つ1つを見て復習をしているっていう感じではないんですかね?
H様
ゴン
H様
ゴン
そうなんですね・・・!
問題のレベル設定はどうされていますか?
H様
元々ある程度出来ていたのでTOEICは自動変換にして、全範囲にしてましたね。
ただ、一番上だけで絞るっていうのはしてなかったですね。
もうできる問題でも飛ばさずに、瞬時に解いて5-10年の記憶を伸ばしたいので。
もし、自分がTOEICの点数が低い地点だったら、点数の低い問題範囲を指定して、出来たら高いレベルに範囲を広げていくっていう風にしてたと思います。
ゴン
H様
◆英語物語での問題の解き方
問題の選択肢4択どれも、意味を理解して人に解説出来る所まで瞬時に10秒くらいで出来るようにしていて、全問知っている問題も含めて何週も解く。(大体5周ほどする)
どこまで解説出来るように理解しているかというと、例えば、、、
単語問題:類似語・例文が出せるくらい
文法問題:例えば時制の問題であると、各選択肢の理由の解説まで理解できる。
さらにこの選択肢がこの問題文だったら正解だったかなどが分かるまで。
◆プレイスタイルは、、、
TOEIC900点取るまで:TOEIC問題のみ集中して解く。
単語・文法問題:単語は既に出来ているので、文法のみやる。
対戦・協力:勝つより問題を理解することを優先。
対戦では1問1問各選択肢についても考えてやるが、時には時間優先の時もあり。
1日200問を解く!!
「10分調べた知識をある程度の時間で忘れるより、何週も復習して10秒で思い出し5年分の記憶を伸ばす方が良い。」
という名言をいただきました!!
Q:英語物語以外にしている英語学習はありますか?又はありましたか?
ゴン
H様
ゴン
H様
後半読んだページは次の日も読むようにして、記憶を定着するようにしています。
沢山の教材を使わないのをスタンスにしていて、1つのものをどれだけ極めたのか、極めたものをどれだけ持っているのか、というのを重要視しています。
【1億人の英文法】は2周目になります!
ゴン
H様
あとは、「ラジオ英会話」という【1億人の英文法】の作者の大西泰斗(オオニシヒロト)さんや、ポール・マクベイさんがお話されているラジオを、聞いていますね。
平日5日間配信がありますが、1回15分の配信を3-4回聞いたりしています
ほんとに大事な情報をきちんと身に付ける、1つのものを繰り返しやっていますね。
ゴン
H様
それからご飯食べるときにも、信頼できる人のラジオやテレビを繰り返し、見たり聞いたりしていますね。
あと洋画は今見ないですね。。
基礎が大事と思っていて、まだ自分がそこをやるレベルでないと思っているので・・・。
また、難易度に加えて同じ映画を何度も繰り返し観る可能性が少ないからというのもあります。
ゴン
◆「一億人の英文法」を読む:
一日3~4ページを読んでいる。前日に読んだ2ページはまた次の日も読む。現在2周目中。
1周目は、記憶に残りにくいので次の日も復習。
2周目は、流し読み。
3・4周目は、流し読みのスピードを上げる。
◆大西泰斗(オオニシヒロト)さんのラジオ英会話を聴く:
ご飯を食べるときなど信頼できる人のラジオやテレビを繰り返し聞く。
厳選した教材を繰り返し使用して、毎日英語物語のプレイを中心に5~10分本を読んだりしているそうです。
Q:今後、英語学習の達成したい目標はありますか?
ゴン
H様
TOEIC990点取ることもそうなんですが、その前にUSCPA(米国公認会計士)を取ることを考えています。
大量に英語を読まないといけないのですが、リスニングよりリーディングが弱いので、たくさん読む機会を得るのに良いかなと思っています。
元々MBAを取得していて、ある程度ビジネス英語は知っているので、やりやすいかなと思い・・・。
私は目標が無いと出来ないので、段階をどうセットするのか大事だと思っています。
◆TOEIC 990点
◆USCPA(米国公認会計士)
ビジネス界隈で価値が高く、リーディング力が必要なので、たくさん英語を読む機会が得られるそう。
H様にインタビューさせていただいて
H様のとにかく極める力、向上心に尊敬の念を抱いてしまうばかりです!!
今回は、具体的にどうやって英語物語をプレイしているのかお伺いさせていただき、どのレベルまで極めているのか垣間見ることが出来ました。
着実に英語においてもレベルアップされているH様からのお話で、「繰り返し問題を解き、自分に定着させていくこと」の大切さを痛感しました。
ぜひ皆様も、英語学習でもH様の学習に対する考え方や英語物語の使い方について、参考にしてトライしてみてくださいね!
レベルアップする秘訣を、教えていただき本当にありがとうござます!!
最終更新日:2023年2月11日
ゴン
まずは、英語物語をプレイし始めてからどれくらい、英語力が上がったのかお聞きしたいです!
英語の試験や、実生活・お仕事でも英語力が上がったと思う事があれば教えて下さい。