『英会話問題のトレーニング』で試験対策バッチリ!特徴や評判を紹介
受験を控えている人は、いろいろな科目を勉強していると思います。その中で入試に欠かせないのが英語。外国語の中でも英語を選択して受験する人は多いです。
英語は学校で習う科目ですが苦手な人がいるのも事実。受験対策に苦戦しているのではないでしょうか?
英語の入試問題で苦手とする人が多いのが英会話問題。単語や文法、長文対策を始める人は多いと思いますが、英会話問題に着目して勉強する人は少ないです。
そんな人に試してほしいのが『英会話問題のトレーニング』という問題集。試験対策にも役立つと多くのコメントが寄せられています。
まだ手にしたことがない人のために『英会話問題のトレーニング』を深掘りします。英会話問題が苦手な人は、ぜひ特徴や評判を参考にしてみてくださいね。
『英会話問題のトレーニング』の特徴
『英会話問題のトレーニング』の特徴は、大きくわけて3つあります。あくまでも英会話に絞った問題集だということを念頭においてくださいね。
英会話問題に特化した問題集
『英会話問題のトレーニング』はその名の通り、英会話に重点を置いた問題集です。
この問題集のすごいところは、英語教育に携わるネイティブスピーカーへ実際に調査し、あらゆるバリエーションを取り入れていること。解説もわかりやすく丁寧なので、英語に苦手意識のある人にも入りやすい問題集です。
英会話問題を解くポイントやテクニックも盛りだくさんなので、参考書として使うのにもピッタリ。
長文問題とは異なる
意外に勘違いしている人もいますが、英会話問題は長文問題とはまったく異なります。
英会話問題は会話形式で出題されるので、この問題集も会話形式に沿った方法で学習します。そのため、英会話学習の教材としてもピッタリ。
丁寧な説明をもとに会話力もアップしますよ。
試験対策にも役立つ
『英会話問題のトレーニング』は試験対策で人気を集めた問題集です。実際にこの問題集を使って勉強したら偏差値が上がったという人も多数います。
受験を控えている人は、手放せない問題集になること間違いなしですよ。
『英会話問題のトレーニング』の構成
それでは、実際にどのような構成になっているか順番に見ていきましょう。
志望校関係なく使える問題集は『英会話問題のトレーニング』一択で決まりです。
3つのパートにわかれている
『英会話問題のトレーニング』は3つにパート分けされています。
- 英会話の決まり文句を網羅
- センター試験型の会話問題を訓練
- 会話形式の長文問題を出題
まずは1章で、押さえるべき重要表現を学びます。ここで紹介される表現は丸暗記するぐらいがいいでしょう。セリフも短めなので、スキマ時間を使って勉強できます。
2章では試験対策問題に取り組みます。1章よりも少し長い会話が問題として掲載。出題パターンも4つに分類されているので、志望校に沿った学習が可能です。
3章は長い会話の長文問題です。近年、個別試験が増加している傾向にあるため、それに向けた対策問題が載っています。
自分のレベルや志望校に合わせて勉強する章を選べる
先ほど紹介したパートは、自分のレベルや志望校に合わせて学習できるのがメリット。
すべての人が難関校を希望するわけではないので、目的に合った章を選べるのも勉強が続きやすいポイントです。
もちろんすべての章を解いてもOK。ただし3章は問題量も多くハイレベルなので、ある程度知識を付けてから取り組む方がいいでしょう。
選択肢を読むクセが付く
英会話問題を解く上で気をつけたいのが選択肢。選択肢には引っ掛け問題が混じっているので、内容を熟知しないと正しい回答はできません。
まずは選択肢を読むクセを付けると、英会話問題もグッと解きやすくなります。その方法が身に付くのが『英会話問題のトレーニング』。
文脈を読んで答える問題をたくさん掲載しているので、この問題集で練習してみるといいですよ。
『英会話問題のトレーニング』を使った人の評判
気になるのが実際に使った人の評判ですよね。自分に合った問題集なのか、評判から判断してみるのも重要です。
私が調べたところ、良い評判ばかりでビックリしました。
それでは評判を見ていきましょう。
良い評判
評判を見ていると、使いやすい問題集だということがよくわかります。
『英会話問題のトレーニング』は評判にもあるように、ボリュームは決して多くありません。だからこそ勉強しやすいのも利点。
英会話問題はいつどの学校で出題されるかわからないので、この問題集で対策しておくとよさそうですね。
悪い評判
悪い評判を探してみたのですが、唯一見つかったのは以下の1つです。
詳しい理由は書かれていなかったのですが、もしかしたらこのユーザーには簡単すぎる問題集だったのかもしれませんね。
『英会話問題のトレーニング』と英語アプリを使って英会話を強化
英会話問題が苦手な人は、問題集だけに頼ってはいけません。会話に多く触れて本番に備えることも必要です。
スキマ時間は英語アプリを利用して、たくさんの英会話に触れてみましょう。英会話におすすめのアプリを4つ紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
英語物語
『英語物語』はゲーム要素を取り入れた新しい感覚の学習アプリです。
5万問を超える英語問題がすべて無料で使える優れもの。単語や文法、リスニングなどあらゆるジャンルに対応しています。
もちろん英会話対策もバッチリ。楽しく学習できるので、英語が苦手な人にもピッタリです。
スピークバディ
英会話の練習に人気なのが『スピークバディ』。
会話の相手がAIということで、人と話すのが苦手な人にもおすすめのアプリです。
『スピークバディ』は話すことを目的に作られたアプリですが、もちろん英会話問題にも活躍できます。日常を想定した会話が盛りだくさんで、実際に話しながら英会話を学んでいく方式は、試験でも生かされます。
『スピークバディ』のいいところは、声に出す練習ができること。AIが発音チェックしてくれるのも見逃せません。
実際に話すのと試験問題は違うと思ったら大間違い。英語に限らず語学は、話すことでより記憶力を定着させます。
このアプリでたくさん会話練習して、表現方法や仕組みを体で学んでみてください。
英語アプリ「スピークバディ(SpeakBuddy)」の使い方を解説!英会話を特訓したいなら試して欲しいアプリ
ペラペラ英会話
『ペラペラ英会話』は英会話表現を学ぶアプリです。
毎回クイズ形式でランダムに出題され、フレーズを暗記していきます。アプリに衆力されている問題は全部で1500問!
英会話に役立つひと言や慣用句などコンテンツも充実しているので、英語を総合的に学びたい人にもピッタリです。
TALKING Marathon®
『TALKING Marathon®』はキクタンで有名なアルクが開発した英語アプリです。
このアプリは英会話の瞬発力を鍛えるもの。1発話につき6秒以内に答え、実践でも瞬時に受け答えできるよう身に付けます。
アプリ内で使われている英語は中学生レベル。中学で習う英語で何百種類もの会話が学べるのはうれしいですね。
また学生の強い味方『キクタン英会話』をベースに構成されているので、アプリだけでも英会話力は十分身に付きます。
声に出して瞬時に答えられる力が身に付けば、おのずと英会話問題も楽になるもの。脳科学の理論に基づいて作成されているので、試験勉強以外にも役に立ちますよ。
まとめ
英語力が高い人でも英会話問題をあなどってはいけません。英語の偏差値が高い人でも、英会話問題が解けない人はたくさんいます。
つまり、英語が苦手でも同じ土俵に立てるということ!
『英会話問題のトレーニング』で解き方やポイントを押さえて試験に備えてみませんか?解ける問題が一つでも多くなるよう使いこんでみましょう。
最終更新日:2022年6月17日