TOEIC Bridgeにおすすめの単語学習法や単語帳を紹介

公開日:2022/03/27
更新日:2022/03/27

TOEIC受験前にTOEIC Bridgeを受ける人も多いと思います。TOEIC BridgeはTOEICに比べ受験者数も少ないため、情報が少ないのが残念ですよね。

「TOEICもTOEIC Bridgeも同じ勉強法でいいの?」
「やさしい試験みたいだけど、どんな単語が出題されるの?」
疑問は募るばかり・・・。

そんな人にTOEIC Bridgeの単語学習法を紹介します。単語の習得方法はどんな試験でも基本的には同じですが、覚え方を間違えると余計な時間がかかってしまいます。

どんな勉強法がいいのか、この記事でしっかり学んでくださいね。合わせてTOEIC Bridge対策にも使える単語帳を紹介しています。使いやすいものを徹底的に叩き込んでください。

TOEIC Bridgeで高得点を狙うための単語学習法

TOEIC Bridge対策として単語を身に付けるときは、以下の5つのポイントを参考に勉強を進めてみてください。

いちばん大切なのは『繰り返し』です。根気よく続ければ、きっと語彙力もアップしますよ。

単語帳はシンプルでわかりやすいものを選ぶ

書店に行くと無数の単語帳が売られているので、どんなものを選んだらいいか迷いますよね。

単語帳を選ぶコツは、シンプルなものがいちばんおすすめです。情報が多い単語帳を選んでも頭が整理できないので、結果身に付いていないということもよくあります。

TOEIC Bridgeは初・中級者向けのテストで、使われる大半は中学で習う単語。まずは中学英語で使われる単語がメインに掲載されている単語帳を選ぶのがいいでしょう。

ただし、人によっては「シンプルなものではやる気が進まない」という人も。あくまでも自分が使いやすいものを選ぶようにしてください。また、単語帳は何冊も用意する必要はありません。

1冊を集中的にやり遂げましょう。

1語にかける時間は最小限に!

単語をインプットときは、どんな方法で勉強していますか?1語にかける時間はどのくらいですか?

じつはインプットときにかける時間も大切なポイント。1単語の目安は30秒程度に、次々と新しい単語に進んでください。イメージとしてはフラッシュカードのようなもの。テンポよく単語をめくっていきます。

「たった30秒じゃ暗記できない」と思う人もいますよね。でも大丈夫。これから説明する方法なら、いつの間にか脳に単語が定着していますよ。

単語帳は1週間で1周を目標にする

なぜ1語につき30秒しかかけてはいけないのか?

人間の脳は繰り返し見る(聞く)ことで、記憶として残っていきます。先ほどの項目で紹介した『1語につき30秒』の方法で勉強している間は、まだ見たことがある程度です。

単語帳を何周も繰り返し使うことで、いつの間にか記憶として定着します。1語にかける時間が長いと、試験日までに繰り返し学習できる回数も少なくなりますよね。

そこで目安にしてもらいたいのが、1冊読み終える期間を1週間にすること。1週間であれば、1ヵ月で4~5回は繰り返し学習できます。4~5回繰り返せばすべてではありませんが、かなりの単語数が暗記できているはず。

思い出すことで脳に定着する仕組みを理解したら納得ですよね。

覚えた単語は翌日かならず復習テストをする

前日に勉強した単語は、翌日かならず復習しましょう。ここでも『思い出す』が大切なカギ。

単語帳を使ってさくさく答えられるかチェックしてみてください。復習に時間をかけるのはもったいないので、前日勉強した単語だけでOK。

この工程を繰り返していくと、忘れるスピードがどんどん低下。気付いた頃には単語がしっかり身に付いていることを実感できます。

アウトプットも忘れない

単語を習得するときのポイントとして大切なのがアウトプットです。ノートに書いてアウトプットする人も多いと思いますが、これは非効率。

短期間で単語帳を読み終えるためにも、アウトプットは声に出していきましょう。このとき大切なのは、単語をそのまま読むのではなく意味を想像すること。初めは慣れないかもしれませんが、意識して発音すれば脳への定着も早くなります。

中にはどうしても暗記できない単語も出てくるでしょう。そんなときは、自分で文章を作ってみるのもイチ押し。場面が想定しやすくなるので、一度試してみてください。

【気をつけたい!】TOEIC Bridgeの間違った単語の覚え方


TOEIC Bridge対策で必要な語彙力ですが、間違った単語の勉強法をしていると時間ばかりが過ぎ、本番になると忘れていたということが多々あります。

間違った勉強法をしていないか、今一度確認してみてください。

ひたすらノートに書きこむ

アウトプットでも説明しましたが、単語を身に付けるためにひたすらノートに書きこむ人がいます。ただノートに書くだけでは、頭に記憶として残っていません。

どうしても書かないと無理という人は、単語を書くと同時に発音すること。手と口と耳を同時に使うので、書くだけよりも格段覚えが早くなります。

私も以前は書かないとダメな派でした。しかし、何ヵ月たっても実際に身に付いている単語はほんの少し。効率悪いなと感じた記憶があります。

今では、書くのは内容をまとめたいときだけ。それ以外は基本的にシャドーイングして声に出しながら学習しています。

1冊の単語帳を時間をかけて覚える

単語学習法でも紹介したように、1冊の単語帳にかける時間は短ければ短いほど効果的です。じっくり読む必要はありません。

重要なのは同じ単語帳を何周も繰り返し使うこと。ボロボロになるまで、単語帳を使ってみてください。時間を短縮できるだけでなく、暗記する量も格段に上がります。

1日にマスターしたい単語数は狙うスコアによっても違いますが、50~100個を目安に進めてみるといいでしょう。

TOEIC Bridgeテストに役立つ単語帳

TOEIC Bridgeに特化した単語帳は出ていませんが、既存の単語帳でも十分役立ちます。

今回はとくにおすすめしたい単語帳を3つ挙げてみました。どの単語帳もTOEIC受験者には人気のもので、今後TOEICを受けたいという人もそのまま利用出来ますよ。

TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ

「TOEICの単語帳といえば金フレ」といわれるぐらい人気シリーズ。金フレよりもやさしい版として登場したのが銀のフレーズです。この単語帳は、TOEIC初級者が使うものでBridge対策にも十分役立ちます

TOEICに頻出する基本単語のみを掲載しているので、この単語帳をマスターすればTOEIC600点狙えるといわれているほどです。TOEIC Bridgeなら知らない単語はないぐらい!

これは絶対マスターしたいですよね。

銀のフレーズはスマホアプリにも対応しています。外出先でも英単語を学習できるので、どんどん活用してみましょう。

TOEIC Bridge 公式ガイドブック

『TOEIC Bridge 公式ガイドブック』は、TOEICが公式に出している参考書です。単語帳に特化したものではありませんが、TOEIC Bridgeに特化した参考書は少ないのでとても貴重な存在です。

「聞く」「読む」「話す」「書く」の4技能に対応しているほか、すべての問題形式を詳しく説明しているのが特徴。

今回、単語帳として紹介したのは別冊に注目しました。
TOEIC Bridgeに対応した『覚えておこう!基本単語集』が付いていること。日常的なテーマが多いTOEIC Bridgeなので、知っている単語も多いと思いますが、別冊に紹介されている単語を習得しておいて損はありません。

TOEIC Bridgeの傾向がよくわかるので、総合的に使える参考書です。

世界一わかりやすい TOEICテストの英単語

タイトルからして救世主になりそうな『世界一わかりやすい TOEICテストの英単語』。この単語帳は、暗記が不得意な人にピッタリです。

丁寧な解説が付いているほか、単語にまつわるエピソードが交えているのでイメージしながら単語が身に付きます。本来であれば、単語帳はじっくり読まず進めていくのがおすすめですが、この単語帳に限っては使い方が変わります。

暗記が苦手な人向きなので、解説にも趣向を凝らしているのが特徴。
解説を読むと

  • 記憶
  • 記憶の維持
  • が果たせるそうなので、暗記が不得意の人はぜひ手に取ってほしい1冊です。

    ただし解説が丁寧すぎるあまり、時間がかかってしまうのが難点。活字を読むのが苦手な人はほかの単語帳に取り組んだ方が良さそうです。

    単語王

    フワちゃんや朝日奈央さんも絶賛した『単語王』。単語王はカナダのTOEIC専門校で教えた教材を独学用に特別編集したものです。

    『TOEICスコアを月平均で180点上げた伝説の教材』とうたわれており、趣向を凝らした構成でゲーム感覚で単語を学べます

    TOEICに頻出される単語を厳選し、そこから関連語や言い換え語などをセットで取得。さらに使われる単語カードは音声講義によるもの。

    1ユニット毎に単語テストが用意されており、7ユニット毎に大単語テストで今までの単語の総復習が可能です。抜き打ちテストやTOEIC形式問題など、問題集としての活用も可能

    TOEIC Bridgeだけでなく、TOEIC対策としてもイチ押しの単語帳です。

    まとめ

    私も以前はダラダラ単語を書いて習得する勉強法をしていましたが、本当にムダな時間を過ごしました。私のような失敗しないよう、効率的に単語を習得してくださいね。

    今回紹介した学習法は、試験対策だけでなく語学学習に役立つ方法です。英語以外もチャレンジしたいという人は、紹介した方法で語彙力アップを目指しましょう。

    TOEIC Bridge用の単語帳は見つけるのが難しいほど数少ないのが現状。TOEIC Bridgeを受験する人は、今後TOEICの受験も視野に入れていると思いますので、TOEICのやさしい単語帳から始めてみてください。