四半期報告書 第9期 2022年第4四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)

公開日:2023/04/17
更新日:2023/04/25

ファンアート By れっさーぱんだ 様

本書はEiigo帝国法第24条の4の7第1項に基づく四半期報告書
を同法第27条の30の2に規定する英語物語.comに記載したものであ
ります。

なお、本報告書は初めての試みであり、
特に期間の整合性や、情報の正確性を保証するものではないこと、
ご留意ください。
大量の誤字・脱字、表記ゆれがあるかと思いますが、
出すことに意義があると思っているので、お許し頂きたいです。

また、1月中に公開予定だったものを、開発者がぐずぐずして、
4月の公開になり、情報が古くなっている事実に申し訳ないです。
次回は、サクッと出せるといいな。


第0部 【方針と報告書の目的】

本資料は、英語物語と関連する組織体の方針や状況を、英語物語ユーザに共有することで、
建設的な意見交換や活動をしやすくする目的で作成します。

不完全でも始める事が大切だと考えており、第1回となる今回はかなり薄い情報になるかと思いますが、
今後も継続的に実施していくことで、少しづつ進化していければと思います。

なお、基本方針としては、「仲良く・楽しく・成長できる」仕組みを提供したいという思いが根底にあり、
それを実現するアプリ・施策に取り組んで参ります。

第一部 【英語物語情報】

まずは、英語物語ユーザに取って、身近に感じられる英語物語に関する様々な状況を共有します。

第1 【英語物語の概況】

1 【主要な英物指標等の推移】

DAUの状況


1日の平均利用ユーザは15,000から17000程で推移しています。
広告費を少し増やしたため、月間のユーザ数は増加傾向にありますが、
平均利用ユーザが増えていない現状をみるに、新規ユーザの定着率が
以前より悪くなっている可能性があります。

今後は新規ユーザがより定着しやすい様な施策の検討を重点的にすべきかもしれません。

2 【機能開発の状況】

2022年10月から直近である2022年2月に追加したバージョンアップは以下の通りです。

2023年3月上旬 Ver1030系
2023年2月上旬 Ver1020系
2022年12月下旬 Ver1010系
2022年11月上旬 Ver985

特に評判が高かったものは、下記のとおりです。

誤答セーフティー
高速モード
広告ガチャ(対戦・福引・協力)
ゆるのソート機能の拡張
ステージの種類ごとにデッキ保存
図鑑やキャラ詳細からの限突状況が見れる修正

コツコツ学習しながら、デッキをコンプ・限突するのに便利な仕様のニーズが高そうだと認識しており、
その辺りを重点的に今後も開発してまいります。

3 【コンテンツ追加の状況】


月によって、コンテンツ追加のバラツキがありますね。
より満足度の高い・学習に役立つコンテンツを追加していけるよう
今後もアンケートや組織改善を行う所存です。

第2 【利用者の状況】

1 【学習の状況】

やはり、レベルが高いほど、課金者様ほど、多くの問題を説かれる傾向にありますね。
1日の最高問題数がおかしな日が2件ありますね。
皆様は用量用法を守って英語物語をプレイ頂ければと思います。

あまりログインユーザ様の増加傾向がないのを、問題として認識し、
マーケティング・機能開発等の際に留意して参ります。

2 【ゲームの状況】

第3 【イベントの状況】

1 【ガチャ】

2 【対戦】

3 【ゆる狩】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

4 【限定】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

5 【協力】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

6 【その他キャンペーン】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

第4 【売上の状況】

英語物語の運営維持の源泉となる売上の状況を共有します。

1 【課金売上の内訳】

2 【期間限定商品】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

3 【サブスクプランの推移】


ここ数ヶ月に置いて、サブスクリプションの加入者は大きく増加しました。
大きな要因は、低価格のアシストプランの導入
そして、短期間の体験プレゼントによるものです。

学習機能などは、無課金でも使えるよう維持しつつ、
安定した経営ができるよう、今後もサブスクプランに便利機能の追加や、
促進機能・施策に取り組んで参ります。

4 【広告売上の状況】

本情報については、今四半期報告書においては、開発者の時間的都合により、省略する。

第5 【今後の方針】

今後注力する分野は以下の3つを考えています。(本方針は変更の可能性があります。)

世界編の追加

過去のイベントのキャラが周回でゲットできるようにしたい。
ストーリーの続きを読みたい。
という信念のもと、世界編のキャラを周回でゲットできる機能を開発中です。

学習機能の大幅強化

後述するブランディング方針の転換、英語物語コーチングサービスの開始に伴い、
英語物語の学習性を大幅に引き上げられるよう機能・コンテンツの開発を行う予定です。
具体的には、学力テスト機能・発音テスト機能・出題ロジックの改善・単語帳機能の刷新・お菓子工場の改善・文法島等の特定の分野を学習しやすいステージの追加・各種コンテンツの追加を検討しています。

対戦通信基盤のリプレイス

対戦の通信切断に対する根本的な対策を講じるため、
通信基盤の大幅な変更を検討しています。

第二部 【組織の情報】

第1 【全体像】

英語物語に関連して開発者のゴンとダッチが主幹する組織体には、
ユーザコミュニティーを担うDiscordコミュニティー
ユーザ様の中で主にαテストを目的として、非公開情報を取り扱うSlackコミュニティー
学習性促進のために新たに先行テスト中の英語物語コーチングSlackコミュニティー
開発・運営・コンテンツ制作等を担う株式会社FreCre
の4つが主に存在する。

第2 【Discordコミュニティーの状況】

登録者1000人突破!
3月下旬に実施された、常設協力イベントお助けイベントでは、
多くの方にご参加頂きありがとうございます。

多くの方にご参加頂いているものの、活発であるとは言い難い状況かもしれません。
今後、コミュニティーマネージャー候補の方の採用を目指しつつ、
本コミュニティーの目的や活動方針について、チーム内で協議し、明確にしていく所存です。

なお、現状においては、
●一緒に楽しむ仲間を見つけやすくする事で、英語物語をより楽しめるようにする。
●英語物語ユーザ様の力を、英語物語の開発・運営・制作に活かせるようにする。

を目的と考えております。

第3 【αテスターの状況】

現在数十名の方に参加頂いており、
パラメータチェックや、新機能のαテストにご協力頂いています。
いつも至らぬ事が多い中、有用なフィードバックを頂いており、
大変助かっております。

長期的には、英語物語のスピンオフアプリを作る等のサークル活動も
こちらできるようになりたいと思いつつ、
現状では、開発者の管理能力不足で実現が困難かなと考えています。
少しづつ、テストやパラチェックのプロセスを改善しつつ、
新たに加入頂いたメンバーの戦力化に注力します。

第4 【英語物語コーチングの状況】

5人の方に参加頂き、開発者のゴンも含め、模試の点数ではかなり上昇する方が多い印象です。
開発者の実績としては、
2022年12月のTOEICでは790点でしたが、3月のTOEICでは950点を取ることが出来ました。

認識している課題としては、
そもそも英語学習に関する強烈な熱意が大切なので、受付段階でのチェック
初級者向けに別途マテリアルやカリキュラムを整備
英語物語を最大限活用するための施策
開発者のゴンは運営者としてはあまり向いていないので、日本人サポートティーチャーの加入
継続プランや第2期の準備をせねば。

第4 【FreCre社の状況】

ゴンとダッチの2名を中心に、
日本人、業務委託メンバやフィリピンメンバ、学生メンバーで運営されています。

直近で大きな組織変更はないですが、
開発や運営、データサイエンスの領域に置いて、
英語物語ユーザ様に対して募集告知をすることで、
心強い副業メンバーの方々が新たに加わって頂きました。

今後は、コーチング事業・コミュニティーの促進に伴い、
日本人サポートティーチャーや、コミュニティーマネージャー、
フィリピン人コーチの採用を地道に行い、
さらなる素敵な仲間達と出会えるよう、楽しんで参ります。

第三部 【ブランディングの情報】

①英語物語は、「ゲームなのに、英語が伸びる!」
②関連する組織体は、「楽しく仲良く成長できる」

直近において、ブランディング方針を明確にすることが大切だと、感じたので、
最後に記載させて頂きます。

昨年までは、どちらかというと、
日本人は英語に振れる機会がないから、ゲームで自然に英語に触れられる状況を作ろう!
英語学習は反復が多いので、続けるのが難しいから、ゲームで自然に続けられる状況を作ろう!

というような意識で開発・運営していましたが、
今年において、続けるだけじゃなくて、ほんとに英語力が上がるのが大切だ!
「ゲームだから、英語が続く!」ではなく、「ゲームなのに、英語が伸びる!」という
仮定だけでなく、結果まで意識して、事業運営を行いたく、
ブランド方針を改定・明記する事に致しました。

また、価値あるサービス作りにおいては、自分が最高の顧客になるべき。
という気付きに基づき、
開発者自信が、英語物語・並びに英物コーチングを通じて、
TOEIC990等の計測できる形で伸ばす事で、ブランドイメージ及び、それを体現するサービス作りに寄与していく次第です。

謝辞

日々、楽しく英語物語の製作や、英語学習に取り組めてるのは、
英語物語ユーザの皆様のおかげです。
至らぬ所ばかりにも関わらず、いつも温かいお言葉・ご支援ありがとうございます。
また、本報告書を作成の大きな原動力となった、大きな目標に向かって進んでいく組織作りをご指導頂いたH様、本アイキャッチを作成して、作成の後押しをしていただいた里芋ケンピさん 様、いつも支えてくれる仲間や友達の皆様、心より感謝しております。

すぐ不安定になったり、機嫌が悪くなったり、暴走するゴンでございますが、
少しづつ改善したいとは思っていますので、今後とも宜しくお願い致します。

英語物語 初代開発者 
金子 輝昭(ゴン)

最終更新日:2023年4月25日