英会話を独学するならこの本で決まり!英会話オススメ本5冊
英会話ができるようになりたい!という人は、どんどん増えています。
英会話を独学しようと決意したら、まず始めに行うのが英会話の本選び。
書店へ行って英会話コーナーを見てみたり、インターネットで英会話の本を検索してみたり。
ただ、英会話本の数が多すぎるため、「どの本を選べないいのかわからない」という人もいるでしょう。
そこで、英会話独学にオススメな勉強本5冊を紹介します。
本の特徴とあわせて、本選びのポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
そもそも、英会話って独学できるの?
英会話を勉強するとなると、英会話スクールを受講するというイメージが強いかと思います。
スクールだと、時間に縛りがありお金もかかってしまうため、戸惑ってしまう人もいるでしょう。
しかし、英会話は独学でもじゅうぶん上達できます。
独学で英会話スキルを身につけるためには、教材となる本選びから勉強法など、コツをおさえることが大切。
ここでは、英会話を独学するために必要なコツについて、具体例をあげながら解説します。
独学で大切なのは、継続力と本選び
英会話の独学を成功させるために、何よりも大切なのが「継続力」です。
英会話は、上達したかどうか結果としてわかりづらいため、挫折しやすい傾向にあります。
加えて独学だと、他人からの指導・評価がなく、勉強の管理もされません。
ここで重要になるのが、目標設定です。
英会話を使って自分が何をしたいのか、いつまでに英会話スキルを上げるのか、具体的なイメージをしましょう。
より具体的にイメージすることで、目標達成に対する意欲がアップします。
また、英会話独学のモチベーション維持も大切です。
モチベーションを保つために大切なのが、本選び。
自分のレベルにあっていて、もっと勉強したいと思える気持ちにさせてくれる本を選ぶことで、英会話に対するやる気がガラリと変わります。
英会話独学のための本を選ぶポイントって?
英会話を独学する上で、とても重要なのが「本選び」です。
ポップな表現の本から、参考書らしい硬い表現のもの、作りこまれた教材など、様々な形態があります。
探せば探すほど、「いったいどれが自分にあっているのか」と迷ってしまうのも無理ありません。
そこで、自分にあった本を選ぶためのポイントについて解説します。
具体的にどのような機能が備わっている本がオススメか、例をあげながら紹介するので、ぜひ参考にしてください。
自分のレベルにあった本を選ぶこと
英会話を独学する時は、自分のレベルにあった本を使うことが大切です。
本は、英会話の知識をインプットするための源となります。
もしレベルが高すぎる本であれば、理解できず途中で挫折してしまうことも。
わからないことだらけで、次第と英会話に対するやる気もなくなってしまうでしょう。
また簡単すぎてしまうと、独学している意味を見失ってしまうため、モチベーションが下がってしまいます。
このような事態を避けるためにも、自分の英会話習得レベルにあわせた本を選ぶことは、とても重要です。
まずは、初心者向けなのか中級者向けなのかをチェックして、本の内容に着目しましょう。
より興味がわくような内容で、毎日続けられそうだと感じる本を選んでください。
読みやすくて見やすいデザインのもの
英会話の本を選ぶ上で、読みやすさ・デザインはとても大切な要素です。
いくら良い内容の本だとしても、自分の好みでない時点で、自分にあっていない本となってしまいます。
毎日本を開いて勉強すると想像したときに、これなら続けられそうという好みのデザインのものを選びましょう。
たとえば、文字とあわせてイラストの解説がついているもの。
解説の文字が大きくて、文字数が少なめのもの。
このように、本それぞれ特徴があるので、自分の好みにあったものを選んでください。
もし移動中やカフェなどで本を開くという人は、持ち運びしやすいサイズ・重さかどうかもチェックしたいポイントです。
独学は、継続が命。
毎日使いたくなる・使ってもストレスがない本を選びましょう。
音声データがついている本を選ぶ
英会話を独学するときは、音声データがついている本を選びましょう。
英会話を上達するためには、耳で聞いて、声に出すという音声を使った勉強をすることが重要です。
音声データは、ネイティブが話しているため、発音やイントネーションの勉強になります。
ネイティブが話す英語をどんどん聞いて、耳を英語に慣れさせましょう。
また、音声データを使った勉強法は、リスニング以外にも、シャドーイングにも活用可能。
シャドーイングとは、聞こえた英語をそのまま発音する勉強法で、自然とネイティブの話し方が身につきます。
音声データは、CDやダウンロードデータなど、本によってタイプは様々。
スマホに落として聞ける音声データであれば、移動中のスキマ時間を使った勉強時にも役立ちます。
いろんな英会話フレーズが収録されている
英会話を独学して、よりネイティブらしく話すためには、英会話フレーズをまるごと身につける方法がオススメです。
英会話の本を見てみると、文法中心のものや英単語中心のものなど、色々な種類があります。
数ある英会話本のなかでも、英会話フレーズがたくさん収録されているものを選びましょう。
また、英会話を独学する目的にあわせて、英会話フレーズの種類をみておくこともポイントです。
たとえば、海外旅行で使える英会話フレーズや、日常会話で頻出する英会話フレーズを集めた本などがあります。
英会話をフレーズで覚えてしまえば、すぐに実践に活かすことができるため、独学した成果を実感しやすいでしょう。
また、英会話をフレーズで練習することで、リズムよくスムーズに話せるようになります。
英会話を独学する人向け!オススメ本5冊
英会話の独学を始めるぞ!と決意したら、まずはじめに行うのが本選びです。
英会話の本はたくさんあり、スクールで勉強している人向け・中級者向けなど、たくさんの種類があり、本選びに迷ってしまうことでしょう。
数ある英会話本のなかでも、独学向けの本があります。
そこで、英会話を独学する人にオススメの本5冊を紹介。
独学だからこそ必要な部分が、ギュッと詰まった本ばかりです。
本の特徴とあわせて、どういう人にピッタリな本なのか、わかりやすく解説します。
1位:難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えて下さい
とにかく早く英会話したい・独学した内容をすぐに実践したいという初心者にピッタリなのが、「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください」という本です。
本の主人公は、TOEIC300点の英会話初心者。
初心者が英語を話すためにはどうすればいいのか、バイリンガルが教えてくれるという内容です。
インタビュー形式なので、会話を聞いているような感覚でスラスラ読み進められます。
この本の特徴は、初心者向けの英会話のコツが紹介されているところです。
ひたすら英会話フレーズを覚えるのではなく、ひとつ覚えれば応用がきくような、便利なフレーズを中心に勉強します。
これさえ覚えておけばコミュニケーションがとれるというフレーズがたくさん載っているので、海外旅行やビジネスシーンでも役立つでしょう。
2位:英会話1000本ノック入門編
話したいことを話せるよう、英会話のトレーニングに特化している「英会話1000本ノック入門編」。
この本は、英会話1000本ノックという人気シリーズの入門編です。
付属CDには、質問・ポーズ・模範解答という流れで、1000個の英会話が収録されています。
質問を聞いて、ポーズの間に自分なりに答えを考えて、模範解答でチェックするという流れです。
実際にありそうな英会話シーンをシミュレーションしながら、独学を進められます。
5級から1級までレベルがわかれていて、進級テストもあるため、ゲームをクリアしていくような感覚。
「独学が続けられるか不安」という初心者でも、楽しみながら独学を進めることができるでしょう。
3位:英会話なるほどフレーズ100
英会話フレーズをたくさん習得したいという人や、しっかりした解説がある本がいいという初心者にオススメです。
ネイティブが子どもの頃に覚えるような基礎的なフレーズや、日常生活で頻出するフレーズなど、計100個のフレーズが収録されています。
初心者でもわかりやすい、丁寧な解説つき。
付属CDは、日本語・英語ともに収録されているので、英語慣れしていない英会話初心者でも取り掛かりやすい内容です。
シンプルなフレーズがたくさんあるように感じるかもしれませんが、どれも応用がきくフレーズばかり。
この一冊をマスターするだけで、英会話での表現力がグッと広がることでしょう。
4位:英会話ペラペラビジネス100
ビジネスシーンで使える英会話を勉強したい人は、「英会話ペラペラビジネス100」がオススメ。
内容は中級者レベルなので、ある程度英語力があるという人にピッタリです。
この本は、ビジネスで使う英会話フレーズを100個厳選し、収録しています。
音声データは、無料アプリで視聴可能。
スマホを使って、通勤のスキマ時間にリスニングできるので便利です。
ビジネス英会話向けの本ではありますが、初心者向けの英会話を習得した人のステップアップにも役立ちます。
日常会話レベルの英会話から、ビジネスシーンで活用できるフォーマルな英会話まで、話勉強することができるでしょう。
すでに英会話の基礎を勉強した人で、英語に慣れているという中級者の人は、ぜひこの本でビジネス英会話を独学してみてください。
5位:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
引用:どんどん話すための瞬間英作文トレーニング|Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4860641345/ref=as_li_ss_tl?&th=1&psc=1&linkCode=sl1&tag=coetasnews-22&linkId=d684cf03b260b7dc0097220fbaa899a7&language=ja_JP
言いたいことをとっさに話せる英会話スキルを身につけるためには、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」が欠かせません。
中学英語レベルの知識があれば、英会話初心者であってもじゅうぶん挑戦することができます。
この本では、簡単な日本語の一文を見てから、瞬時に英作文をつくるというトレーニングを行います。
付属CDは2枚あり、日本語・ポーズ・英語の模範解答という流れで収録されています。
まずは日本語を聞いてどんな文なのか理解し、ポーズの間に考えた英文を声に出して解答しましょう。
その後、英語の模範解答と照らし合わせてチェックしてみてください。
何度も繰り返し練習を行うことで、英語が自然とすぐに出てくるようになります。
まとめ:自分にあった英会話本で独学しよう!
英会話の独学にオススメな本5冊を紹介しました。
自分にあってそう・やってみたいという本は見つかったでしょうか。
英会話を自分のペースで学びたいという人は、独学がピッタリ。
独学を成功させるためには、自分のレベルや好みにあった本選びが大切です。
独学となると、スクールのように専属の先生がおらず、勉強プランも自分で計画・管理しなくてはいけません。
そこで、独学の支えとなるのが、英会話の本です。
イラストが多くて直感的にわかる内容のものから、カラフルで見やすい仕様のもの。
英会話フレーズがたくさん収録されていて、覚えたらすぐ使えるような実践的な本まで、様々ありました。
独学を継続させて、英会話スキルをしっかりと身につけるためにも、念入りに本選びを行いましょう。
最終更新日:2022年9月11日